こんにちは! ゴリップル(@5ripple)です!
みなさん、携帯電話会社はどちらを利用していますか?
私は、2015年からNTTドコモのガラケーと、IIJmioのSIMを指したスマホの2台持ちをしています。

2015年当時は携帯電話の2台持ちが一番携帯代金を安くする方法だと思っていたのですが、最近ではIIJmioの1台で十分な気もしており、悩める日々を送っています。
今回は、『LINEモバイル』や『楽天SIM』など数ある格安SIMの中で、何故私がIIJmioを使っているのかを説明したいと思います。
アナタもIIJmioを利用して携帯電話の料金を抑えて、好きなものを買ったり、好きなものを食べたりしましょう!
そもそもIIJmioとは
IIJmioとは、IIJという会社が提供している携帯電話用の通信サービスになります。
IIJとは、「インターネット・イニシアティブ・ジャパン」の頭文字をとったもので、IIJでは通信サービス以外にも、WANサービスおよびネットワーク関連サービスの提供、ネットワーク・システムの構築・運用保守、通信機器の開発及び販売をおこなっており、2017年には設立25周年を迎えているインターネット界の老舗でもあります。(IIJの公式サイト)
また、MVNO事業者として初の「フルMVNO事業」へ取り組むなど、業界をリードし、”イニシアティブ”を取ろうとする先進的な会社でもあります(「フルMVNO事業」については「フルMVNO事業」への取組みをご覧ください)。
自ら新しい道を切り開いていくという企業の姿勢も素晴らしいです。
IIJmioを選ぶべき6つの理由
それでは、本題に入ります。
理由その1 ランニングパフォーマンスの良さ
まずは、何といってもランニングコストが抑えられることです。
以前の記事でも書きましたが、機種代等の諸々のコストを勘案した場合でも、三大キャリアに比べて2年間で最大10万円近くの差が出てきます。
三大キャリアでスマートフォンを利用する場合、月々のコストは7,000円~9,000円にはなると思います。
しかし、IIJmioであれば、かけホーダイ付きの最も安いプランで2,430円、最も高いプランでも4,090円です。
プラン名 | データのみ | データ+音声 | データ+音声 +かけホーダイ |
---|---|---|---|
ミニマムスタート (3GB) | 900円 | 1,600円 | 2,430円 |
ライトスタート (6GB) | 1,520円 | 2,220円 | 3,050円 |
ファミリーシェア (12GB) | 2,560円 | 3,260円 | 4,090円 |
単純計算で、月々3,000円~5,000円ほど安くなりますね。
かけホーダイには一回の通話は10分(家族間では30分)という制限はあるものの、友人同士ならば『LINE』などの無料通話アプリを使えばいいですし、お店などにかける場合でも10分もあれば大抵の用事は済みますから、時間制限は殆ど気にしなくて良いでしょう。
また、データ容量が気になる方は、データ通信の容量を追加で買うこともできます。
少量の追加はありませんが、20GBで3,100円、30GBで5,000円となっており、それぞれのプランは1つずつしか契約できませんが、両方を一緒に契約することは可能です(50GBで8,100円)。
NTTドコモですと、最も容量の少ない「データSパック(2GB)」で3,500円、最もデータ量の多い「ウルトラデータLLパック(30GB)」で8,000円です。
さらに、NTTドコモの場合、1GB追加するごとに1,000円かかる追加オプションもありますが、IIJmioの料金プランを見た後だとすごく勿体なく思えてきますね。
理由その2 通信可能エリアが広いという安心感
冒頭でも説明しましたが、IIJmioの運営母体であるIIJは2017年で設立25周年を迎えたネット業界では老舗の会社です。
MVNOが格安SIMとして注目を集めたことで、多くの企業がMVNO事業にこぞって参入してきましたが、その中でもMVNO事業の担い手として様々な事柄にチャレンジし続けているのがIIJです。
IIJmioでは、ドコモ網やau網の回線を使用しているので、これらの会社の電波が届く範囲であればデータ通信を行うことが可能です。
また、ドコモ網でもau網でも、どちらも選ぶことができますので、ドコモやauと契約をしていた時に使っていたスマートフォン端末をそのまま使うこともできます。
理由その3 高速通信のオン・オフの切り替えが可能
通常、データ通信は常に高速通信で行われています。
まとめサイトを見るときも、Twitterを見るときも、動画を見るときも、常に高速通信です。
動画を見るときには高速通信は必須ですが、まとめサイトやTwitterを見る場合は、そこまで高速通信の必要性はありません。
しかし、常に高速通信を使っていれば、Twitterなどの高速通信ではなくても快適に使えるアプリでも高速通信の容量を消費してしまうことになり、本当に高速通信が必要な時には容量を使い切ってしまっているという事態にもなりかねません。
このような事態に陥らないように、IIJmioでは、専用アプリ「みおぽん」を使って高速データ通信のオン/オフを自分で切り替えることができます。
つまり、Twitterなどを利用するときは高速通信をオフにし、動画を見るときには高速通信をオンにするといった使い方ができるので、限られた高速データ通信の容量を無駄なく使うことができます。
理由その4 高速通信容量を使い切った後の『バースト転送』機能
データを使いすぎてしまった経験がある人ならば分かると思いますが、通常、高速通信できるデータ量を使い切ると低速状態になり、使い勝手が大きく下がってしまいます。
文字だけのサイトを見るのにも待ち時間ができてしまい、イライラ…。
そして、翌月まで待てない人は1GBあたり1,000円といった超割高な追加分を購入したりしてしまいます。
IIJmioは、低速状態(高速通信がオフの状態)でも、はじめの一定量だけ高速通信できる「バースト転送」という機能があるので、Twitterなどのアプリは低速状態でも快適に使うことができます(さすがに動画を見たりするのは厳しいですが…)。
理由その5 データ容量の繰り越し
「みおぽん」を使って、こまめに高速通信のオン/オフをおこなっていると、意外と高速データ通信の容量が余ったりします。
この余った分は翌月まで持ち越すことが出来るので、決して無駄にはなりません。
理由その6 長期利用者へのサービス
これこそが、三大キャリアとの大きな違いです。
IIJmioは、3年以上利用している長期利用者を対象として次のサービスをおこなっています。
1 『マカフィーモバイルセキュリティ』(月額250円)等の4つのモバイルオプションのうち1つがずーっと無料
2 任意のタイミングで発行・利用することができる1GBの高速データ通信量(クーポン)を1年に3枚配布
すごくないですか?
私は、IIJmioとドコモ(ガラケー)の2台持ちをしていますが、私が2台持ちを始めた2015年当時はドコモの長期利用者の割引で恩恵を受けた覚えがありません。
その頃は、新規契約者のみに手厚いキャッシュバックなどがあって、既存の長期利用者は蔑ろにされていましたからね。
今でこそ2年ごとに3,000ポイントもらえたり、データ通信の利用量が割引になったりしていますが、割引いた値段ですらIIJmioの値段には敵いません。
妻が以前使用していたソフトバンクは、ユーザーに対して「毎週金曜日に牛丼1杯プレゼント」等の企画をしていますが、牛丼1杯400円、その月に金曜日が5回あったとしても、400×5で2,000円が還元されているだけですから、そもそもMVNOを使った方が安いですよね(そもそも、400円の牛丼のために1時間も並ぶこと自体が勿体ないです。時給400円なんて最低賃金以下ですよ)。
まとめ
以上、IIJmioについてまとめてみました。
私が現在2台持ちをしているのは、もはや永年使っていたドコモを切るのが…という非合理的な理由です。
投資と一緒で、情は禁物だし、明らかに損切りした方がいいのは分かっているのですが、なかなか割り切れないでいます(割り切れるのであれば、ナンバーポータビリティでキャッシュバックが多かった時代にとっくに他所の会社に乗り換えています)。
今まで携帯電話をもっていなくて、これからの新生活で新しく携帯電話を持つという人には、絶対に三大キャリアではなくIIJmioをオススメします!
是非、この機会に検討してみてください。
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