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ハルコの夢日記:化粧をした女の子

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ハルコの夢日記
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ハルコの夢日記:化粧をした女の子

彼が運転する車の助手席で、私は外の風景を眺めていた。

短いトンネルを抜けると、紅く染まった山が姿を現し、私は「うわー!めっちゃ綺麗!」と思わず声をあげた。

私の声で周りを見渡した彼も、山々の綺麗さに目を奪われてしまっていて、カーブの中央に落ちていた切り株を避けるのに急ハンドルを切ってしまった。

間一髪のところで車は切り株に衝突しなかったものの、あと数秒切り株に気付くのが遅れていたならば今頃は楽しいドライブも終わりを迎えていたことだろう。

私が「危なかったね。」と声をかけると、彼は「○△※○もここで事故りそうになった。」と言った。

彼の言った名前が誰のものか、聞き覚えはあったが、私は明確に思い出せないでいた。

しばらく進むと、ランドセルを背負ったか小学生の女の子が歩いているのに気付いた私は、何気なく女の子の姿を目で追いかけた。

よく見ると、その女の子は小学生のわりには顔が大きく、顔は大人顔負けの化粧、いや、大人でもしないような厚い化粧で塗り固められていた。

私は、自分が目の当たりにした異様な光景に興奮して「今の見た?!すごくない?!」と彼に声をかけたものの、彼の返事は「見た。すごいね〜っ。」と、どこか素っ気ない。

彼がそのまま車を走らせていると、私はまた別の小学生の女の子が歩いているのを見つけた。

私が女の子の顔を見ると、先程と同じように、身体は小さいのに顔だけは異様に大きく、バッチリ化粧もしている。

「今日は珍しい女の子をよく見かけるな…」

私がそう思いながら外を眺めていると、今度はランドセルを背負った小さな女の子が数人、輪になって話し込んでいた。

そのうちの一人、赤いワンピースを着た女の子は、これまでに見た女の子のように顔が大きく大人の顔つきをしていた。

ただ、これまでと違っていたのは、その女の子が厚化粧をしておらず、ファンデーションを塗っただけの薄化粧だということだ。

私が「ファンデ塗ってたね!わかった?」と言うと、彼は「うん、わかったよ。」と答える。

私は、珍しい女の子を3人も見たことですっかり気分が高揚してしまって、「帰り道に同じ女の子を見かけたら、写真を撮ろうかな?」と、はしゃいでいた。

私がふと気が付くと、彼が運転していた車はどこか道路の上に駐められていて、運転席にいるはずの彼の姿はなかった。

私は心配になって、彼に電話をかけた。

コール音が鳴ると、すぐに彼は電話に出た。

「何処にいるの?」と私が訊くと、彼は「今、バイトが終わった。今から車のところに行く!」と答える。

彼が戻ってくるまで、まだ暫く時間がある。

「ゴリさんが戻ってくる前に、家の方に少し車を動かしておこうかな?」

私は運転席に座り直し、ゆっくりと車を発進させた。

車を動かし始めてしばらくすると、先程見かけた小学生の女の子の集団を見かけた。

「女の子たちの写真が撮れる!」

私は車を止め、バッグの中からiPhoneを取り出した。

そして、iPhoneのカメラを女の子たちの方に向ける。

周囲は山々が紅葉し、とても綺麗。

こんな綺麗な紅葉なんだから、写真を撮ってもおかしくない。

そうして、紅葉の写真を撮影する振りをして、私はiPhoneのシャッターを切った。

カシャッ。

「やった!撮れた! 」

私は嬉しくなった。

「珍しい写真が撮れた。後で友達に送ってやろう。」

そう思いながら、二回、三回とシャッターを切っていると、私は違和感を覚えた。

女の子が近付いてきている。

最初は気のせいかとも思ったが、明らかに女の子はこちらを目指して近づいてきている。

「ヤバい。気付かれたかもしれない。」

あくまで自然に、周りの風景を撮影するようにしてシャッターを切っていたから、バレるわけがない。

そう自分に言い聞かせたが、顔と身体がアンバランスな女の子が真っ直ぐに自分の方へと近付いてくる不気味さに勝てず、私は車から離れた。

女の子は真っ直ぐにこちらに向かってきて、車の上によじ登ろうとしている。

異様な光景を目の当たりにしてパニックになっていると、彼が戻ってきて「屋根を開けてやらんね!」と私に言った。

どういうわけか、車の屋根が開閉できるようになっていて、私は急いで車の屋根を開けようとするが、開ける方法がわからない。

私はパニックになりながらもガチャガチャと車のボタンを押した。

どのボタンがそうだったのかは分からないが、車の屋根がゆっくりと開いた。

僅かに出来た屋根の隙間から、女の子は手を入れ、肩を入れ、車の中に侵入しようとした。

「入ってきよる!閉めて!」と、彼はこれまでと正反対の指示をして、私はそれに従った。

車の屋根が閉まると、彼は運転席に、私は助手席にそれぞれ乗り込み、車を急発進させた。

「追いかけてきよる!」

私は悲鳴にも聞こえるような高い声で叫んだ。

彼がルームミラーを確認すると、女の子は車に負けない速さで走っていた。

彼はアクセルを踏み込んだ。

車はどんどん加速する。

女の子の姿はどんどん遠ざかる。

そして女の子は足をもつれさせ、転んだ。

倒れた女の子の姿が一気に小さくなり、そして、消えた。

彼は、ふぅっと息を吐くと同時にベタ踏みしていたアクセルを緩めた。

車を進めていると、ルームミラーに小さな影が映るのに彼が気付いた。

「何、あれ。」

私は後ろを振り返った。

確かに、何か影がある。

でも、さっきの女の子ではない。

さっきの女の子よりも、もっと低い影。

彼は時速50キロくらいで車を走らせているが、影は少しずつ大きくなる。

つまり、近付いてきている。

「いやぁっ!」

近付いてくる影が何であるか気付いたとき、私は無意識に悲鳴をあげていた。

影は、先程の女の子だったのだ。

しかも、走ってついてきているのではない。

ほふく前進をしながら、この車を追いかけているのだ!

影はどんどん近付いてくる。

彼は再びアクセルを踏み込む。

しかし、影は離れていくどころかどんどん近付いてくる。

私は今にも泣き出しそうな声で「ゴリさん…」と彼を呼ぶ。

運転に集中している彼は、余裕なさげに「見るんじゃない!」と私を一喝した。

車のスピードメーターは100キロを超えていた。

ルームミラーに映っていた女の子が消えた。

次の瞬間、上からボン!という音がした。

私は、女の子が車の上に飛び乗ったことを直感的に理解した。

それと同時に、私は恐怖に耐えられなくなり、運転している彼の首に抱きついた。

「運転しているから、抱きついたら危ない!」

彼は私の方を見ずに、首に絡みついた私の腕を振り払おうとするが、力が強くて振りほどけない。

「危ないって!」

そう言いながら、彼は助手席の方を見て、再び私の腕を振りほどこうとした。

しかし、彼の首に抱きついているのは、あの赤いワンピースの女の子だった。

私は死んでいた。

車の助手席で、私の体は冷たく、動かなくなっていた。

私はハッと目を覚ます。

全部夢だった。

いつも見る、脈絡のない変な夢。

私は生きてる。

そう確認して、周囲を見渡す。

どうやら実家にいるらしい。

ぼんやりとした頭で夢の内容を思い出してみる。

夢とわかった今でも、女の子のほふく前進を思い出せば身の毛がよだつ。

そうしているうちに母が仕事から帰ってきた。

「めっちゃ怖い夢を見た!!」と私が興奮ぎみに夢中になって話すけど、母は疲れているのか、話半分しか聞いてくれない。

「早くゴリさんに会いたいな。そして夢のことを話したいな。ゴリさんなら、私の無茶苦茶な夢の話でも、呆れつつもちゃんと聞いてくれるだろうから…」

そして、私は目を閉じる。

目を開ける。

見慣れた、白い天井。

我が家だ。

隣には、生後8カ月になる子供が眠っている。

今度は完全に目が覚めた。

夢占いの結果と自己分析

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女の子

元気な女の子の夢は幸運を暗示します。生活に充実感を得ることができるでしょう。しかしあなたの考え方や行動など、人間的に未熟な部分がまだまだたくさんあるようです。また純真なココロを忘れかけているのかもしれません。

ハルコ
ハルコ

私は他力本願になりやすいから「人間的に未熟な部分が」というのは当たっているかな…。

自分が死ぬ

あなたの中で何かが新しく生まれ変わることを示します。古い考えやこだわり、ココロに負った傷や後悔、マイナスな感情、いらないものを消し去り再出発しようとしているのです。今の生活の中で、逃げ出したい、やり直したい、変えたいといった気持ちがあるのでしょう。しかし自分の中にある不必要なものが清算され再生するという良い意味をもちます。過去の自分が消え、新しい自分になることを意味します。

前日にゴリップルと大喧嘩をしたんだけど、ちゃんと仲直りしたので、そのことを示しているのかな?

追いかけられる

ココロに不安や悩みを抱えているようです。せっぱ詰まった状態なのかもしれません。うまく逃げ切れる夢なら、いずれ心配事が解決されることを暗示します。逃げ切れない夢なら、ショックを受けるような出来事が起こりそうです。

 

今のところ、ショックを受けるような出来事は起きてないなぁ。

「不安」や「悩み」は育児のストレスのことかな?

ゴリップル
ゴリップル

ハルコの夢はいつも意味不明ウホ…。

この記事を書いた人
ハルコ

イラストを描くのが得意なアラサー主婦です。文章を書くのは苦手です。
以前は介護の仕事をしていましたが2017年7月に長男を出産したため、現在は職場を離れて専業主婦になっています。子育てで長男と格闘中。
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ゴリハル。~ゴリップルとハルコのEPIC DAY。~